五章もしかして、良い人 ページ9
もしかして鳥居君って良い人でしょうか？それなら
ヤンキーだなんてやっぱり嘘では…
ヤンキー「おい！この前はよくもやってくれたな」
嘘ですしっかり不良の方でした
zm「お前誰やっけ」
ヤンキー(お前っ、忘れたとは言わせんぞ！」
zm「ホンマに誰やっけ、興味ないもんは覚えられへんのや」
アッ煽ってる…
ヤンキー「っこの！こいつがどうなっても良いのか！」
A「えっ？」
私なんで巻き込まれた！？特に何もしてないんだけど…
ヤンキー「女を連れてるお前が悪いんだぞ、いっくら天下の鳥居サマでも女に手は出せまい、この勝負，俺の勝ちだな」
zm「はぁ？…ﾁｯわかった、そのかわりこいつに手を出すなよ」
鳥居君…！
A「鳥居君こんな奴けちょん×2にしてやって！」
zm「うるせぇお前は帰れ、めんどくせぇことに巻き込まれんぞ」
A「あー、帰らないよ」
zm「優等生なんやろ，評価落ちるで」
A「まぁそうなんだけど」
守ってくれるって良いじゃない！
ヤンキー「よそ見するとは随分余裕だっな゛！」
zm「A！」
みんないないし暴れてもバレないよね…？
A「鳥居君に感化されたので今日だけは
"アタシ"ワルイコになっちゃいますか！」
バキッ
zm「うおっ！？」
あいつ、股間に蹴り入れやがった！
イタソーやな
A「うわっ、汚くなっちゃった」
zm「お前，おもろいやん！」
A「それはありがとうございまっす゛！」
ドカッ
zm「膝打ちやん、今思ったわAってボクシングと柔道ミックスしたみたいな技やるんやな」
A「恥ずかしながら武術を少々」
zm「何やってるん」
A「柔道、クラウマガ、キックボクシング、ブラジリアン柔術を嗜む程度に…」
zm「めっちゃやってるやん」
A「小さい頃はプディキュアに憧れてて…」
zm「つよすぎん？肉弾戦やん」
A「あ…伸びてる」
zm「んじゃ帰ろや、送ってくわ」
えっ？この人は?放置?道路に?
zm「A優等生かと思いきやおもろいなお前、シッマが仲良なった理由がわかった気がするわ」
zm「俺、鳥居希、ゾムってよべ」
A「ゾム君?」
zm「は？キモ、呼びタメな」
A「は、はい」
認められた…？
zm「だからって俺はお前のこと認めたわけじゃねぇぞ！んじゃぁ俺は送ったから帰るからな！」
A「あっバイバイ」
これは仲良くなった判定なのかな
仲良くなれたんならいいな。
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滅華狂(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！変更しておきますね。 (3月7日 15時) (
レス) id: 268b73ad4f (このIDを非表示/違反報告)
あ - こうこうじゃなくてたかゆきです！ (3月7日 7時) (レス) @page7 id: 47ba78f9b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：滅華狂 | 作成日時：2024年1月18日 20時
