新しい幹部はえ！？まさかの女！？2【wrwrd】

準備 ページ43

Aside

無策で挑むとは考えにくいが…

相手が何者か分からない以上対策も何もないからな

しかし何者か分からないと言うことは、体術や銃の扱い等の訓練で分かるような物はあまり優れていないのだろう

と、いうことはだ

私が気をつけるべきは、相手の身体能力と言うより相手の武器や道具だな

rb「何やっとんねん！！！」

you「うおっ！？」

爆音が耳に響く

うるさいぞ…

rb「勝手に決闘とか何考えてんねん！！決闘って全て失うんやで？体調とかもあるんやし」

gr「おー！A！探したゾ！面白いことするじゃないか！」

手を振りながら走ってくるグルッペン

わんぱくな総統様だな

rb「そんな面白がってる場合ちゃうやろ！相手が何してくるかもわからんのやで？もしかしたら卑怯な手を使うかもしれん…」

you「戦場では卑怯な手だらけだ。なのに卑怯に弱音吐いてどうする？受けた以上潰すのみだ」

gr「こいつを止められるわけないだろ、それに受けたからには戦うしかない。まあこいつが負けるわけないから心配すんな！」

ロボロは過保護過ぎるところがあるからな

グルッペンは私を信じ過ぎているところがあるけどな

まあ…どちらも嬉しいが

you「ロボロ心配してくれてありがとうな」

rb「怪我せんといてな」

you「勿論だ」

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