2話・tn紹介 ページ2
《会社前》
「さｯむ…」
素手の自分には酷な気温。ここから、駅まで歩くという未来図を想像して頭が下がっている時、隣からアスファルトを踏む音が聞こてくる。
tn「Aお疲れ。手袋は？マフラーとか」
「あぁ、トントン。自分がそういうの持ってると思う？」
tn「思わへん。」
「正解」
tn「…今日も家来るか？」
「…」
イメージカラーを頬にうつして、
頭に行き場のない手を避難させてるトントン。
提案してるのに視線は合わないし、若干遠い。
まぁ、好きな男といたいんだろうと頷きながら
都合のいい返事を返しす。
「いいの？なら泊まるっ」
tn「ええよ、車あっちやから行くで」
「トントンの車眠くなるんだよね」
tn「俺が運転するんやから当たり前やろ」
「そうか」
───
《トントンの家》
tn「…よっしゃ」
Aを家に引き止めれた。彼は、
《俺の気持ちなんて知らずに》優雅に
俺が溜めた風呂に入り鼻歌を歌ってる
何の歌やろ
tn「ほんま好きやわ…」
Aに沢山仕事任せてよかった。
おかげでAと、一緒に帰れて泊まれる。
明日もそうしよう。
Aが好きって言ってくれた柔軟剤で
洗ったパジャマを洗面所に持っていく。
男同士やし、…なんていいわけして
風呂場の半透明の壁に
手を差し伸べ無理やり突破すると。
「あ、スケベ」
お宝さんは、俺を見て恥じらいも見せず
ツッコミをかましてきた。
tn「お、とこ同士やしええやろ…」
tn「のぼせてへん？」
tn「あと、パジャマそこにあるから。下着も」
「あはは、大丈夫だから笑ありがとう」
tn「…相変わらずちいせえな」
「そう？女っぽいでしょ。胸ないけど」
tn「ちょ、見せつけんでええから！」
「見てきたのはそっちなのに」
tn「あぁ〜ｯ！もうはよあがれよ！」
壁を作り直して、その場から逃げる。
いっつもこんな感じや…
───
トントン(27)
・我々会社の社畜、Aの直属の上司
・Aのことが大好き故、過保護になりがち
・ただDTなので、迫られるとオドオド
・Aのストレスの原因も俺になったらいいのに…と本気で考えてる
───
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とき男 - こるぅぅあ、、、男主くん、、ケツで抱くタイプ、、！？ チュキ (3月13日 20時) (
レス) @page8 id: 9790ed963e (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 空ちゃん?(@バカ1号)さん» いつか、男主したいわ…て思ってたのでとても嬉しいです！！ (12月30日 14時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
空ちゃん?(@バカ1号)(プロフ) - えっと、あちきさんの投稿いつも見させてもらってます！男主でやってくんねぇかな、とか思ってたらまさかの展開！凄く嬉しいです！このまま続いたらいいなと思いながら投稿待ってます！😭 (12月29日 15時) (レス) @page11 id: d9263e20d8 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - タレカメさん» え！本当ですか…！自分の癖を詰めた作品なのですごく嬉しいです！😭ありがとうございます！ (12月27日 22時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
タレカメ - え、めっちゃ好きです。内容も設定もドタイプでした…更新頑張ってください！！ (12月27日 22時) (レス) @page8 id: afce0f154e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2023年12月26日 23時
