6話 ページ6
翌朝
zm「ふんふーん、Aを華麗に起こしていくぜ！」
「うぐｯ…ゾムくん重たいよ…」
zm「おはよ！」
「おはよう…、あれ、昨日帰ったよね」
zm「起こしに来た！」
「わざわざ…どうもありがとう」
たまにゾムくんがアディショナルって主張して水曜の朝までいることがある。起こしてくれるから助かるけど学校とかが心配。
zm「A、朝ごはんとお弁当は作ったから」
zm「これ好きやろ？多めに入れて置いたぜ」
「…そんなに、俺わかりやすい？」
zm「Aの好みはなんでも知ってる」
「…」
ひとらんと同じおかずがはいったお弁当。ただ、こいつは夕飯だな。
zm「スーツは風呂場に干しとるから、あ！今日は帰り雨やで！」
「わかった」
zm「…」
「…」
ゾム君は、言い終わるとそわそわと期待し出す。ここまでのお礼を待っているのだろう。さすがに冷酷ではないので、彼の腰に腕を回し寝ぼけたフリをして
「ぞむ。ありがとう。今週も頑張ってね」
zm「…」
Aの細白い手が俺の体を掴んで離さない。同じシャンプーなのにAからは違う匂いがする。変なの。胸元に顔を押し付けたら、後頭部に手が触れた。そして髪は遊ばれるようにして撫でられていく。
Aが抱きしめてくれるこの時間が好き。
火曜は俺の始まりの日で唯一の楽しみ。学校とか家とかじゃ味わえへん優しさと幸せが待ってる。今日も頑張れる。
Aを堪能した後は、朝ごはんを食わせて着替えさせて出発させる。
…
zm「早く、大人になってAを迎えに行こ」
そしたら、きっと一線やって超えれるんや
───
我々会社
「……」
？「あ、あのｯ…A先輩」
「ん？どうした？」
振り返れば昨日とは別の女の子。手に持ってるのは県外のお菓子だ。感想と要件を一緒に渡すと高揚した顔で渡された。
「え、自分がお土産もらっていいの？」
？「は、はい！お口にあったらいいんですけど…」
「ありがとう〜。後で頂くね」
得意のスマイルはまた彼女の心を射止めた様だ。嬉しそうに湯気を出しながら帰ってく様子を見届けたあとお菓子を鞄にしまう。後ろの殺気が怖いしね
tn「…」
Aは、あぁ見えて超え公私が分けられてる。オフの時は「トントン」って甘えてくるが、仕事の場合は「トントン部長」と敬礼して甘えのあもない。
tn「俺も、こんど…」
お土産渡そう。…いや、2人でどっか行こう
？「え、なにあれ…」
真顔で頷く部長に怖がる社員が出たとか
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とき男 - こるぅぅあ、、、男主くん、、ケツで抱くタイプ、、！？ チュキ (3月13日 20時) (
レス) @page8 id: 9790ed963e (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 空ちゃん?(@バカ1号)さん» いつか、男主したいわ…て思ってたのでとても嬉しいです！！ (12月30日 14時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
空ちゃん?(@バカ1号)(プロフ) - えっと、あちきさんの投稿いつも見させてもらってます！男主でやってくんねぇかな、とか思ってたらまさかの展開！凄く嬉しいです！このまま続いたらいいなと思いながら投稿待ってます！😭 (12月29日 15時) (レス) @page11 id: d9263e20d8 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - タレカメさん» え！本当ですか…！自分の癖を詰めた作品なのですごく嬉しいです！😭ありがとうございます！ (12月27日 22時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
タレカメ - え、めっちゃ好きです。内容も設定もドタイプでした…更新頑張ってください！！ (12月27日 22時) (レス) @page8 id: afce0f154e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2023年12月26日 23時
